MOS Word2016 エキスパート 取得を目指している方向けの記事です。
MOS Word2016 エキスパートって?
Word2016の操作スキルを示す資格です。
一般レベルの「スペシャリスト」と上級レベルの「エキスパート」の2種類があります。
本記事では「エキスパート」の方を解説します。
→「MOS Word 2016 スペシャリスト」の解説記事はこちら。
どこで受験できる?
試験会場認定を受けた企業や教育機関・パソコンスクールなどで受験できます。
試験会場検索はこちら(MOSの公式サイトにとびます)
どんな試験形式?
パソコンを使った実技試験です。
試験時間は50分です。
筆記試験はありません。
受験料は、下記となります。
一般価格:12,980円(税込)
学割価格:10,780円(税込)※要学生証
勉強するメリット
文書に索引を作ったり、フォームやフィールドを挿入したりすることができるようになります。
普段Wordを活用していても、意外と知らない機能がたくさん試験範囲にでてきます。
お仕事でWordを使っている方は、効率アップにつながります。
難しい?
上級レベルですので、スペシャリストに比べると難易度は上がります。
また、あなたがどれくらいパソコンに慣れているかによって難易度は変わります。
Wordを触ったことがない方にとっては難しく感じますし、普段お仕事で使っている方はそれほど難しく感じないかもしれません。
しかしWordに慣れている方でも対策は必須です。
普段、Wordを使い慣れている方でも、勉強せずに受かるのは難しいです。
独学できる?
MOS Word 2016 エキスパート は独学で合格可能です。
勉強方法は、スペシャリストと一緒です。
問題集を購入し、模擬テストをひたすらやりこみます。
問題集2冊をやりこむのがおすすめ
とにかくいろんなパターンの出題形式に慣れた方がいいです。
それぞれの問題集で問題文の書き方のニュアンスが異なるため、どちらも経験しておいた方が本番で慌てなくて済みます。
私は当初、日経BPを購入してこの1冊で受験しようかな…!と思っていましたが、直前で不安になり、FOMの方にも取り組みました。
結果、2冊ともやることで本番で動揺することがなかったです。
どれくらいやった?
人によって、どれくらいやればいいかは異なります。
私は、問題集の解説ページを1周、模擬テスト(1~5回)を2周。
それをそれぞれの問題集でやりました。
これが必須という訳ではありません。
強いて言うならば、「受験に自信が持てるまで」やりましょう!
とはいえいきなり2冊とも購入する必要はない
まず、どちらか1冊を購入してやりこみます。
そこで、不安を感じるようなら、もう1冊…という感じでいいと思います。
体験談などを読んでみると、1冊のみで合格できた方もたくさんいらっしゃいます。
私は不安だったので、2冊ともやりこんで受験しました
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